無段階ボリューム
無段階ボリューム制作
ボリューム制作
オプションの方に無段階ボリュームを載せていますが、どんな感じの物か載せてみようと思います。
台を購入された方はわかると思いますが、これがボリュームを調整する元です。このつまみを回すと音量が大きくなったり小さくなったりします。
ちなみに1KΩBを使用しています。
こちらが配線です。実機のスピーカーから出ている配線につなげることにより、調整が可能になるわけです。
これは収縮チューブと呼ばれるもので、一枚目の写真のボリューム部分と配線をつなげたところにはめているものです。
これが抵抗と呼ばれるものです。
使用しているのは酸化金属皮膜抵抗1W33Ωのものです。
最近のパチンコ台や、スロット台のウーファーなど音量が大きいものがおおくなってきており、抵抗なしだと配線が焼き切れたり故障の原因になります。
そこで、間に抵抗を挟むことによって、耐えられるようにしているというわけです。
左が抵抗が付いていない配線
右が抵抗をつけている配線です。
抵抗は2本の配線両方ともにはつけないので、色分けをして使っています。
ボリュームと配線をつないだ状態がこれです。
これで完成です。
まとめちゃうと…
こんな感じになっちゃいましたw
とまあとても分かりにくい説明ですが、こんな感じでボリュームを製作しています。
個人のお客様で今お持ちの台に取り付けたい方や、ある程度まとまって欲しい方。
とりつけはニッパーがあれば簡単にできますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。
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