無段階ボリューム制作

2011/07/07

ボリューム制作

オプションの方に無段階ボリュームを載せていますが、どんな感じの物か載せてみようと思います。

台を購入された方はわかると思いますが、これがボリュームを調整する元です。このつまみを回すと音量が大きくなったり小さくなったりします。

ちなみに1KΩBを使用しています。

こちらが配線です。実機のスピーカーから出ている配線につなげることにより、調整が可能になるわけです。

これは収縮チューブと呼ばれるもので、一枚目の写真のボリューム部分と配線をつなげたところにはめているものです。

これが抵抗と呼ばれるものです。

使用しているのは酸化金属皮膜抵抗1W33Ωのものです。

最近のパチンコ台や、スロット台のウーファーなど音量が大きいものがおおくなってきており、抵抗なしだと配線が焼き切れたり故障の原因になります。

そこで、間に抵抗を挟むことによって、耐えられるようにしているというわけです。

左が抵抗が付いていない配線

右が抵抗をつけている配線です。

抵抗は2本の配線両方ともにはつけないので、色分けをして使っています。

ボリュームと配線をつないだ状態がこれです。

これで完成です。

まとめちゃうと…

こんな感じになっちゃいましたw

とまあとても分かりにくい説明ですが、こんな感じでボリュームを製作しています。

個人のお客様で今お持ちの台に取り付けたい方や、ある程度まとまって欲しい方。

とりつけはニッパーがあれば簡単にできますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。

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